ミニ・コンサートは、プロの演奏家の方たちの善意で成り立っています。9.11で傷ついたニューヨークの人々の心を癒すのに、音楽が大きな役割をしていると感じた長女のヴァイオリンが、第1回のミニコンサートとなりました。痛みで傷ついた方たちが、癒される場を提供できれば、と考えました。
毎回、50人以上の方たちが、楽しみにして来てくれます。「今度はいつですか?」と聞かれることもしばしばです。
医者は、心までは治せません。「まだ、痛いんです」といいながらリハビリに通ってくる患者さんの笑顔を、少しでも見ることが出来る場が病院にあるとすれば、こんな、素晴らしいことはない、と考えています。患者さんの嬉しい顔を見ることは、私たちスタッフにとっても、大きな喜びです。
演奏が終わったとき、嬉しそうに拍手をしたり、時には、涙ぐんでいる方もいたりする場面は、こちらにとっても、大きな感動でした。患者さんが、一時的にでも、ほっとして、笑ってくれたり、感動したりしてくれれば、大成功です。これからも、演奏家の方のご協力をいただき、なるべく続けていきたいと思っています。
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